京都サンガのホームグラウンドである、サンガスタジアム by KYOCERAにて弊社メーカーグループである株式会社ONE(以下ONE)は、光触媒を活用した「除菌・除ウイルス・抗菌・抗ウイルス・消臭・防カビ・防汚」効果のある、FRESHION(フレシオン)のコーティング施工を実施し、11月27日(金)までに、約4か月間の効果実証を行いました。昨今、ウイルス対策への意識が高まる中、多くの公共施設での「抗菌・除菌」に、光触媒の技術が採用されています。中でも、ONEの光触媒は防菌・抗ウイルスとしての効果が高く、 2年という長期間に渡る持続性があるうえ、様々な菌・ウイルスにおいて 99.99%の除菌効果が証明されているため、接触感染から起こりうる集団感染のリスクを未然に防ぐことができます。今回、飲食店や学校などといった様々な公共施設での施工実績があることを評価いただき、サンガスタジアム by KYOCERAでも、ONEの光触媒サービスであるFRESHION(フレシオン)の施工について、効果実証を行う運びとなりました。
合同会社ビバ&サンガ コメント
新型コロナウイルス感染者数が増加し、徹底した感染予防対策が求められるなか、弊社が運営するスタジアムでは、政府の方針およびJリーグプロトコルに則り、制限付きで試合運営を行って参りました。この度は、今まで以上に安心してスタジアムにお客様をお迎えできるよう、光触媒コーティングをスタジアム内の選手控室、シャワールーム、エレベーター、共用部、VIPルーム、パントリー、出前カウンターに施工し、効果を検証することになりました。
FRESHION(フレシオン)は、99.99%の抗菌・抗ウイルス効果があるだけでなく、2年間という長期間にわたり光の力で抗菌作用が持続することで、コストパフォーマンスにも期待しています。また、抗菌性だけでなく、ONEさんは、10,000㎡以上の規模の施設でもある大型スポーツスタジアムの施工ができる組織体制をお持ちとのことで、それも施工をお願いする決め手になりました。
昨今の環境下、スポーツスタジアムにも「安心・安全な環境」が強く求められています。試合を観戦しにいらっしゃるお客様はもちろんのこと、試合に出場する選手やスタッフの皆様の安全を第一に考える上で、光触媒FRESHION(フレシオン)を施工したことはプラスに働くと考えています。これまで取り組んできた感染症対策をさらに強化し、感染防止策の徹底をはかってまいります。
※atcostのヴァイロフコートはFRESHIONと同一の光触媒液剤を使用しています。